設置のしかた

水田の周囲に一人で設置します。

1. フック碍子を付ける目印を付ける

ポールのクリップ(フック碍子)をつける位置に、ホワイトマーカーで印をつけます。

FRPポールは、絶縁性が高く折れにくい素材でできています。フック碍子を取り付けた後は、上下に滑らせることで、簡単に位置の調節ができます。

2. 畑の入り口の位置を決める

畑の入り口を決め、ポールを挿していきます。深さは、はじめに着けた印まで入れます。ポールの間隔は3m~4mです。

3. 防護線(ヨリ線)を取り付ける

最初のポールの1段目に、防護線(ヨリ線)を結びつけます。

ポールのフックにヨリ線をかけながら、畑を囲います。

フック碍子は外向きにつけます。

4. 2段目も同じように

2段目も同様にヨリ線をかけていきいます。

5. 雑草の管理は定期的に

雑草がヨリ線に触れると漏電します。雑草の管理は定期的に行ってください。除草剤、防草シートが有効です。

6. 道路の端から離れて設置します。

道路の端から50cm以上離れて設置します。

7. 入り口をゲートクリップで設置します。

入り口をゲートクリップで設置します。ゲートクリップは2種類あります。

8. バネありのゲートクリップで設置します。

ゲートクリップは2種類あります。バネありのゲートクリップで設置します。

ゲートクリップにヨリ線を結びつけ、ポールにかけます。

9. 上下を5m間隔でつなぐ

10. 危険表示板を取り付けます

人通りの多いところに、危険表示板を取り付けます。

11. 杭に本機を取り付ける

杭を地面に打ち込みます。

杭に本機を取り付けます。

12. 高圧線を本機に接続する

13. アースを接続し地中に打ち込む

アースは、湿ったところに2m間隔で設置する

14. [安全対策] 漏電遮断器を設置する

ACアダプターを使用する時は、必ず漏電遮断器を設置します。

15. [安全対策] 危険表示を設置する

電気柵を設置する場合には、危険表示を行ってください。

16. [安全対策] 専用機器を使用する

害獣対策目的で電気柵を設置する際は、必ず専用の機器を使用してください。

商品の仕様、また詳細についてはカタログダウンロードからカタログよりご確認下さい。

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